漆喰の補修工事

屋根を守る大事なポイント

漆喰ってどこのこと?どんな役割?

漆喰ってどこのこと?

漆喰とは、瓦と瓦のすき間や棟(むね)部分に詰められている白い塗り材のことです。
見た目の美しさだけでなく、以下のような大切な役割があります。

  • 瓦のズレや落下を防ぐ
  • 雨水の侵入を防ぐ
  • 屋根内部の構造を保護する

大切な役割を果たす漆喰ですが、雨風や紫外線に長年さらされることで、5~10年程度で劣化や剥がれが起こりやすくなります。定期的なメンテナンスは必要になります。

こんな症状があれば漆喰補修のサイン!

  • 漆喰がポロポロと崩れている
  • 棟の下に白い粉や塊が落ちている
  • 瓦がグラグラする・ズレている
  • 雨漏りの原因が分からない

漆喰が傷んでしまうと、瓦が不安定になり、雨漏りや倒壊の原因にもなります。
屋根全体を守るためにも、早めの補修が大切です。

漆喰補修工事はこの様な内容です

漆喰の詰め直し(部分補修)

傷んだ部分の古い漆喰を取り除き、新しい漆喰を丁寧に塗り直します。
小規模な劣化であれば、半日〜1日程度の工事で完了します。

漆喰の全面打ち直し(全体補修)

屋根全体にわたって漆喰が劣化している場合、全体的に詰め直すことで、屋根の寿命を大きく延ばします。

瓦のズレ・固定の補修も同時に

漆喰の劣化によりズレた瓦があれば、同時に調整・固定することで、さらに安心です。

スクロールできます
補修内容おおよその費用(税込)
部分補修

(棟の一部など)
2万円~5万円程度
棟全体の漆喰補修

(片側10m程度)
6万円~10万円程度
屋根全体の漆喰打ち直し10万円~20万円程度
瓦のズレ直し等を含む補修15万円~30万円程度

費用が変動するポイント

以下の条件によって金額が前後します

  • 補修する漆喰の長さ・範囲
  • 屋根の勾配(傾斜)や形状
  • 瓦の状態(ズレや割れの有無)
  • 足場の設置が必要かどうか
  • 他の補修(板金・瓦交換など)との同時施工

早めの対処で「部分補修」のみで済むケースも多く、結果的に安く抑えられることがほとんどです。
雨漏りしてからの工事より、事前のメンテナンスの方が費用も工期も抑えられます。

現地調査からお見積りのご提出まではすべて無料で行っております。
ご希望のご予算に応じて、優先順位をつけたご提案も可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

見た目はきれいでも劣化してることはありますか?

はい。内部でひび割れや剥離が起きている場合もあるため、見た目だけでは判断が難しいことも。無料点検でしっかり確認いたします。

雨漏りしていなくても補修は必要?

雨漏りは“すでに内部まで水が達している状態”です。雨漏り前の予防補修が、最も費用を抑えられるタイミングです。

自分で修理するのは危険ですか?

はい。屋根の上は滑りやすく大変危険です。専門の職人にお任せください。

「雨漏りはないけど、そろそろ心配…」という方も、お気軽にご相談ください。

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